2008.1.19

いよいよ明日。

誕生日です。もうこんな年だし、今さら…って感じだけどね。

でも、誕生日って誰にとっても何歳になっても大切な日だよね。
その人だけの記念日なんだよ。
まるりんは、誕生日は一人で過ごそう、って決めてるのさ。

なんでかって言うと、昔さくらももこのエッセイ「たいのおかしら」に、氏が20歳になった日のことが書いてあった。
『二十歳の誕生日は一人で迎えようと決めた。ひとりで決断し、ひとりで人生を切り開いてゆかなければならない年代を迎える気がしていたのだ。
(中略)…私はひとり、静岡市内の街角に立ち、まっすぐに続く道をまっすぐに歩いて行ってみようと考えた。』
(本作一部抜粋)

それを読んだ当時高校生のまるりんはとても感動して、自分が20歳になったら、ひとりで誕生日を迎えようと決意した。
誕生日は自分の生まれた日。だからこそ、周囲に感謝し、自分と向き合うことが大切なんだと思った。

そして、20歳以降、まるりんは未だに自分とうまく向き合えないまま、誕生日をひとりで迎えるようにしてるのです。

今までは、家から離れずただ一人で過ごしてるだけ、といった感じで、誘惑も多かった。
今回は家から遠く離れた、岐阜県にある養老天命反転地という場所に行ってきます。今回こそ自分の感覚・心と向き合えるといいなぁ、と考えてます。
帰ってきたらレポート書くね。

明日は現地で雪が降りそうなのが不安。動きにくくなければいいけど…。

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2008.1.19

[アニメ]六門天外モンコレナイト

今から8年前、2000年に放映されてました。
当時高校生だったまるりんがとっても感動したアニメ。

むちゃくちゃ「アニメ」って感じの絵で、抵抗ある人が多いかもしれないですけど、
基本はギャグアニメなんだけど、途中1クールごとくらいに感動する話が織り交ぜられていて、それがまるりんの心のど真ん中にどストライクだった訳です。
友情ものというか、なんというか…
他の作品でおんなじような状況になってもあんまり感動しないと思うんだけど、なぜかモンコレナイトでは泣いてしまった。

いい大人がアニメで泣いた、とかいう告白することはちょっと引かれそうな気がするけど、泣いたことは事実だからね。
確実にまるりんの青春時代の思い出の一つと言えるアニメです。
詳細な内容を知りたい人はWikipediaへGO

2008.1.18

塔・タワー

DSCF1725.jpg昨年、名古屋に行った時に、いろいろな場所を見て回りました。
名古屋には演劇を始めた当初から、名古屋の劇団を見てみたくて、とても憧れの地だったので、色んな物・事・場所に興味がありました。

で、昨年行った際、テレビ塔にのぼりまして。(右の写真はテレビ塔の上からの眺め)
実はまるりん、通天閣も東京タワーも琵琶湖タワーもポートタワーものぼったことが無かったので、初タワーですよ。

まぁ上に登っても特に変わったものはないし、景色を楽しむだけなんですけど…それって全国どこのタワーでも同じですよね。
でも、高い所って気持ちいい。落ちるんじゃないかっていうスリルがあったり、皆を足元に見下ろしたり。
山に登ったり、小高い丘になってる土地には行った事あるけど、タワーって人工的な高い場所だから。やっぱり気持ち的には違う。
なんていうか、こんな大きいものを人が作ったんだ、って。それが何年も経ってその町のシンボルとして扱われてるんだ、って。素直に感心できるよ。

テレビ塔にしても、東京タワーにしても、電波を発信するから高いんだ、って言われるとそれまでだけど、登れるようにしてあるのは訳があるのかな。登りたい・登らせたいから作るのかな。見て見てーって。
みんな好きなんですかね、高い所。

高い所を作りたいからタワーを作った、って考えると、なんかほのぼの。

タワーから見下ろされてちっちゃく見えても、「まるりんだ」って分かるような存在感を持ちたい。

名古屋テレビ塔公式ホームページ

2008.1.17

[映画]マグノリア

まず第一回目はさ、やっぱ一番好きな物とかにしたいじゃないですか。

で、何がいいかなぁ、とぼんやり考えてたのね。
映画なら…
演劇なら…
漫画なら…
と、いろいろに申せども、平仮名を以てういろうと記せしは親方円斎ばかり。

じゃねえw

まあ、最初は好きな映画から無難なチョイスで「マグノリア」でも。

―偶然という名の運命―
SEXを説くカリスマ青年、往年のクイズ番組の司会者、ドラッグ中毒の女性…
一見無関係に見える彼ら。彼らは確かにそれぞれの生活を送っていた。
だがある日、幾重にもなる偶然により、彼らは巡り合う―
そして、その日起こった一つの事件により、彼らは一つとなった…

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とまあ、ネタばれしない程度で紹介するとこんな感じ。
この映画の売りは何といってもキャスト!
みんなのトム・クルーズが…トム・クルーズがぁ…(´・ω・`)
あんなイカシたキャラクタになるとは思わんかったw

まるりん個人的には、冒頭に入っている「偶然」に関するいくつかのエピソードがお気に入り。こんなこともあるのかぁ、って。
絶対ない、とは言い切れない所が空恐ろしい気がする。

あと、音楽。オープニングの「ONE」から始まり、「Save Me」「Wise Up」と、Aimee Mannの曲がドラマチックに演出してくれています。

いくつもの日常と、いくつかの偶然。
偶然は起こった次の瞬間過去に変わり、運命に変わる―それがどんなに信じられなくても。

■作品情報
原題 : Magnolia 邦題 : マグノリア
製作年 : 1999年 製作国 : アメリカ

詳細な内容・ネタばれなんかは
いろんなサイトを見てもらえばわかりやすいかも。
ただ、とっても解釈がわかれる映画なので、実際に見るのが一番いいと思うよ。

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2008.1.17

昨日までにさよなら。今日からよろしく。

丸竜胆blogはとてもめんどくさくなっ好評のうちに終わりまして。

今日から感SHOW日記を始めたいと思いまーす。

お芝居や映画、美術・音楽にも興味があるまるりんなので、こんなブログやってみたらめんどくさくない楽しくやれるかなぁ、と思ってます。

よろしくね。