2008 年 1 月 のアーカイブ

2008.1.27

自動販売機の当たり確率

今日、普段からよく買う自動販売機でジュースを買ったんだけど、よくよく考えると、この自販機で当たったことがないことに気づいた。
普通の当たり付きの自販機だから、当たってもいいと思うんだけど…
自販機の当たり確率はどれくらいなんだろうか。

調べてみると、どうやら当たり確率は機械操作で変更できるらすぃ。
1/10~1/何万まで。
大体は1/100くらいにしてあるんだって。ちなみに、1/50より当たりやすくしてはいけないって法律で決まってるそうな。

ところで、この自販機の当たりって、どうやって判定してるんだろう。
パチンコやパチスロと同じく完全確率なのか、内部カウント(決まった本数ごとに当たり)方式なのか…謎は深まるばかりです。

自動販売機に詳しい方、教えてください。

2008.1.26

[漫画]YAIBA

ふと、部屋に山積みにしてあった漫画の中から、YAIBAの文庫版が目にとまって読んでました。
読みだしてから最後まで一気に読みきってしまったよ。

ぶっちゃけ中だるみしてる感はあるけど、最終回の
「来るか?」
「うん」
はなかなかクるよ。

YAIBAといえばやっぱり伝説の玉探し編だね。ここの流れ、キャラの立ち方なんかはもう秀逸の一言。

ところで、読みながら思い出したんだけど、YAIBAのゲームってなかったっけ?SFCで。
確かまるりん持ってた様な覚えがあるんだけど、どこ行ったんだろう…夢だったのかな。
ということでここでgoogle先生のお出番です。

おー、やっぱりあった。
剣勇伝説YAIBA
販売:バンプレスト(ソフトウェアインデックスへ)
ゲームギアとGBでも出てたんやね。

紹介ページも発見。こちら
まるりんは中古で買ったから知らなかったけど、価格:(定価:¥ 10,290)て…たけぇ!
あー、そういえば当時のソフトって高かったよねぇ。これが売れなかった原因な気がするね。

でも、結構面白かった気がします。なんか難しくて全部クリアした覚えがないんよねぇ。
むー…どこ行ったんだろ。いまこそクリアしたいゲームだじぇ。

■作品情報
タイトル:YAIBA  作者:青山剛昌
1988年~1993年 週刊少年サンデーで連載

2008.1.22

[映画]スウィーニー・トッド


最近公開されたこちらを思い浮かべてるかと思いますが、はずれー。

今回紹介するのは1997年に制作された、アルバトロス版。
ロンドンに実在した(とされる)殺人鬼、スウィーニー・トッドを取り上げた本作。
理髪店を営む傍ら、街で一番人気のミセス・ラベットのミートパイのお店に肉を卸していた。その肉とは…って、新しい映画も公開されたし、みんな知ってるよね。
剃刀を使って客の喉を切り殺し、その肉を卸してたのさ。
スウィーニー・トッドという人物については下記を参照。
殺人博物館~スウィーニー・トッド

肝心の映画の本編ですが…
なんとなく泥臭いです。
スウィーニー・トッドの殺人をホラー・サスペンスとして取り上げているので、怖がり・グロ×の人にはお勧め出来ないかな。
しかしながら、「殺人鬼スウィーニー・トッド」という異常な人物像をうまく描けていて、楽しんで見れました。
ストーリーはトッドが殺人鬼と化した後から描かれていて、犯行におよんだきっかけや肉をお店に出すにいたった流れが描かれてないこともまるりん的には○
殺人鬼に理由をつけたら謎が残らないからね。

ジョニー・デップ版では、犯行に至る前や、肉をお店に卸すところまで描かれてるもよう。そちらも気になるところではあるけれど。

今回公開された最新作では、ティム・バートンが監督なんだけど、
前作制作時にも、ティム・バートン監督は予定されてたみたい。でも、この当時はスケジュールの都合で実現ならずだった。
アルバトロス・フィルム – スウィーニートッド参照
しっかし、アルバトロスのサイトの解説がなかなかw
お肉系、とか関連キーワード・お菓子とか。確かにそうかもしれんけど全然方向性が違うよ!

ティム・バートン×ジョニー・デップ版もいずれは見たいなぁ。
ティム・バートンの映像のオシャレさは大好きなんだけど、オシャレすぎて怖くないんじゃないだろうか…と思ったり。

2008.1.21

養老天命反転地 探検記

DSCF2327.jpg
皆さんただいまー!

行ってきました、養老天命反転地!
もちろんハッピーバースデーTシャツを着て!(上着着てたから分かりにくかったけど)

(さらに…)

2008.1.19

いよいよ明日。

誕生日です。もうこんな年だし、今さら…って感じだけどね。

でも、誕生日って誰にとっても何歳になっても大切な日だよね。
その人だけの記念日なんだよ。
まるりんは、誕生日は一人で過ごそう、って決めてるのさ。

なんでかって言うと、昔さくらももこのエッセイ「たいのおかしら」に、氏が20歳になった日のことが書いてあった。
『二十歳の誕生日は一人で迎えようと決めた。ひとりで決断し、ひとりで人生を切り開いてゆかなければならない年代を迎える気がしていたのだ。
(中略)…私はひとり、静岡市内の街角に立ち、まっすぐに続く道をまっすぐに歩いて行ってみようと考えた。』
(本作一部抜粋)

それを読んだ当時高校生のまるりんはとても感動して、自分が20歳になったら、ひとりで誕生日を迎えようと決意した。
誕生日は自分の生まれた日。だからこそ、周囲に感謝し、自分と向き合うことが大切なんだと思った。

そして、20歳以降、まるりんは未だに自分とうまく向き合えないまま、誕生日をひとりで迎えるようにしてるのです。

今までは、家から離れずただ一人で過ごしてるだけ、といった感じで、誘惑も多かった。
今回は家から遠く離れた、岐阜県にある養老天命反転地という場所に行ってきます。今回こそ自分の感覚・心と向き合えるといいなぁ、と考えてます。
帰ってきたらレポート書くね。

明日は現地で雪が降りそうなのが不安。動きにくくなければいいけど…。

(さらに…)

2008.1.19

[アニメ]六門天外モンコレナイト

今から8年前、2000年に放映されてました。
当時高校生だったまるりんがとっても感動したアニメ。

むちゃくちゃ「アニメ」って感じの絵で、抵抗ある人が多いかもしれないですけど、
基本はギャグアニメなんだけど、途中1クールごとくらいに感動する話が織り交ぜられていて、それがまるりんの心のど真ん中にどストライクだった訳です。
友情ものというか、なんというか…
他の作品でおんなじような状況になってもあんまり感動しないと思うんだけど、なぜかモンコレナイトでは泣いてしまった。

いい大人がアニメで泣いた、とかいう告白することはちょっと引かれそうな気がするけど、泣いたことは事実だからね。
確実にまるりんの青春時代の思い出の一つと言えるアニメです。
詳細な内容を知りたい人はWikipediaへGO

2008.1.18

塔・タワー

DSCF1725.jpg昨年、名古屋に行った時に、いろいろな場所を見て回りました。
名古屋には演劇を始めた当初から、名古屋の劇団を見てみたくて、とても憧れの地だったので、色んな物・事・場所に興味がありました。

で、昨年行った際、テレビ塔にのぼりまして。(右の写真はテレビ塔の上からの眺め)
実はまるりん、通天閣も東京タワーも琵琶湖タワーもポートタワーものぼったことが無かったので、初タワーですよ。

まぁ上に登っても特に変わったものはないし、景色を楽しむだけなんですけど…それって全国どこのタワーでも同じですよね。
でも、高い所って気持ちいい。落ちるんじゃないかっていうスリルがあったり、皆を足元に見下ろしたり。
山に登ったり、小高い丘になってる土地には行った事あるけど、タワーって人工的な高い場所だから。やっぱり気持ち的には違う。
なんていうか、こんな大きいものを人が作ったんだ、って。それが何年も経ってその町のシンボルとして扱われてるんだ、って。素直に感心できるよ。

テレビ塔にしても、東京タワーにしても、電波を発信するから高いんだ、って言われるとそれまでだけど、登れるようにしてあるのは訳があるのかな。登りたい・登らせたいから作るのかな。見て見てーって。
みんな好きなんですかね、高い所。

高い所を作りたいからタワーを作った、って考えると、なんかほのぼの。

タワーから見下ろされてちっちゃく見えても、「まるりんだ」って分かるような存在感を持ちたい。

名古屋テレビ塔公式ホームページ

2008.1.17

[映画]マグノリア

まず第一回目はさ、やっぱ一番好きな物とかにしたいじゃないですか。

で、何がいいかなぁ、とぼんやり考えてたのね。
映画なら…
演劇なら…
漫画なら…
と、いろいろに申せども、平仮名を以てういろうと記せしは親方円斎ばかり。

じゃねえw

まあ、最初は好きな映画から無難なチョイスで「マグノリア」でも。

―偶然という名の運命―
SEXを説くカリスマ青年、往年のクイズ番組の司会者、ドラッグ中毒の女性…
一見無関係に見える彼ら。彼らは確かにそれぞれの生活を送っていた。
だがある日、幾重にもなる偶然により、彼らは巡り合う―
そして、その日起こった一つの事件により、彼らは一つとなった…

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とまあ、ネタばれしない程度で紹介するとこんな感じ。
この映画の売りは何といってもキャスト!
みんなのトム・クルーズが…トム・クルーズがぁ…(´・ω・`)
あんなイカシたキャラクタになるとは思わんかったw

まるりん個人的には、冒頭に入っている「偶然」に関するいくつかのエピソードがお気に入り。こんなこともあるのかぁ、って。
絶対ない、とは言い切れない所が空恐ろしい気がする。

あと、音楽。オープニングの「ONE」から始まり、「Save Me」「Wise Up」と、Aimee Mannの曲がドラマチックに演出してくれています。

いくつもの日常と、いくつかの偶然。
偶然は起こった次の瞬間過去に変わり、運命に変わる―それがどんなに信じられなくても。

■作品情報
原題 : Magnolia 邦題 : マグノリア
製作年 : 1999年 製作国 : アメリカ

詳細な内容・ネタばれなんかは
いろんなサイトを見てもらえばわかりやすいかも。
ただ、とっても解釈がわかれる映画なので、実際に見るのが一番いいと思うよ。

(さらに…)

2008.1.17

昨日までにさよなら。今日からよろしく。

丸竜胆blogはとてもめんどくさくなっ好評のうちに終わりまして。

今日から感SHOW日記を始めたいと思いまーす。

お芝居や映画、美術・音楽にも興味があるまるりんなので、こんなブログやってみたらめんどくさくない楽しくやれるかなぁ、と思ってます。

よろしくね。