2008.12.26

コミックハイ! 2009年1月号(12月24日発売)

新連載は「ラブんラブ」(石田敦子)

この人の線と、カラーの手塗り感はむっちゃ好きだぁああぁぁぁ!

でも…とても清純そうな出だしからの四角関係×石田敦子…これはむちゃくちゃ厄いにほひがプンプンするよ?絶対どろどろした展開になるのが見えるwそしてそれが好きなまるりんww
でもこんな関係のど真ん中に居られるラブ子はもっと面白いんだろうなぁ。

これがどんなどろどろ展開になるか想像するとぞくぞくしてきますねーw
あれ?まるりんだけですか?

つか今月はこどものじかん(私屋カヲル)はシャワー××、柊小学校恋愛くらぶ(あづまゆき)はお姉ちゃんが本番突入しそうだし、げーむ部!(かたせなの)は女同士の絡み…誰が見てもエロマンガ雑誌じゃないかwwwwコミックハイ!って成人指定だっけ?買う前に軽く立ち読みしたら、こどもの時間の当該ページで思わず本を閉じてしまいました><

と思いきやむちゃくちゃ純朴な恋愛もあるし…両極端過ぎるよ;;

ところで、未満れんあい(高嶋ひろみ)の中にページの8割が白紙のページがあったよ?これは事故?でもともえちゃんかわいいねー。ネー。そして友達のバカバカバカ!

きみといると(かがみふみを)は…もうYOUたち付き合っちゃいなYO!

4コマ勢は今月は男爵校長DS(OYSTER)が良かったね。変身弦音さんはカッコよすぎるし、あごが入らないオチはベタすぎるw3コマ目で言ってからだから余計にw

こんなにどエロできゅんきゅん来る雑誌の最後がみーたんという怪奇。安定感はあるよね。

2008.12.26

週刊少年チャンピオン 4+5号(2008年12月25日発売)

木曜&月末なのでチャンピオンとコミックハイ!2009年1月号買ってきたよ!

コミックハイ!の方はまた後にして、とりあえずチャンピオンから。

バキのカラー表紙とギャンブルフィッシュのカイザー、みつどもえの杉崎がトンボーにあるとおり、まさにエロ本w

内容はナンバ・ペダル・PUNISHERがいい感じに盛り上がってきた。特にナンバは吟子が伍代のところに行くとは。
それと、クローズZEROが徐々に上手くなってきてるような。ストーリーの力かもしれないけど、次週が楽しみになるようになってきた。

今週のベスト3ポイント

  1. ムラマサの敵夫婦 ・・・ この夫婦仲良いんだな、幸せそうでいいなぁ。
  2. PUNISHER ・・・ 今週みたいなバトル回はとても面白い。
  3. トンボー・リンコのチャンピオンへのリアクション ・・・ いやそうだけどもw

トンボーは先生も良い、幸せになってください。

あと、イカ娘のP268とP270の各前3コマの構図とじゃのめのラスト、「ぺちょーっ」がツボに入ったw

6号は金縛っておくれよベイベーの人が帰ってくるのかー。あれは顔芸がほとんどで本格連載はかなり厳しい感じもあったから、そこが改善されて、今度こそ連載につながってくれればいいなぁ。

2008.12.25

M-1グランプリ 2008結果

NON STYLE優勝ということで。

正直、以前よくやってた「井上いきり」ネタだと不可能だと思いましたが、あれは面白かった。最後に残った3組のネタの中では1番だと思ったよ。ナイツは1回目のネタのほうが面白かったし、オードリーは2回目は勢いが落ちてたねぇ。

で、これは3組共に思ったけど、1回目と2回目の漫才のスタイルに違いが欲しかった。バリエーションは多いほど幅が広がるんじゃないかなぁ。

以下は講評。
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2008.12.21

[TV]M-1グランプリ 2008

いよいよ今日18:30、M-1グランプリ2008放送。

第一回から毎年録画してるから、例年通り今年も録画します。

昨年はサンドウィッチマンが敗者復活からの優勝というドラマが生まれましたが、今年はどうなることやら。

決勝出場者の確認をば。

  • ダイアン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
  • 笑い飯(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
  • モンスターエンジン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
  • ナイツ(マセキ芸能社)
  • U字工事(アミーパーク)
  • ザ・パンチ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
  • NON STYLE(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
  • キングコング(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
  • 敗者復活戦勝者(12/21(日)番組中に決定)

(登場順)

うーん…毎年ながら、吉本多し。今年も大きな差が無ければ吉本勢有利か。

優勝予想するなら、実力で言えばダイアン、ナイツかなぁと思う。
テレビ的なことを考えたらキングコングや笑い飯あたりがきそうだけど…そうなると文句たれまくりだろうね。

モンスターエンジンは優勝してほしくない、ずっと若手で神々をやってて欲しいwと思うのはわがままですか?

関連リンク

2008.12.16

WordPress 2.7

WordPress 2.7がやっと正式版になりました。日本語への翻訳も終わったのですぐにでも利用可能です。

WordPress日本語版サイトによると、「これ以降、WordPress 2.6.x はメンテナンスされませんので、すべてのユーザーにアップグレードをおすすめします。」とのこと。

2.6からの変更点はと言うと、ブログ表示時はわからないと思いますが、管理画面のインターフェースが大幅に変更されています。

前の管理画面に慣れてしまうとちょっと違和感を覚えますが、使ってると意外と便利な気もします。基本的にほぼ全てのメニューを折りたたむことができるので、邪魔な部分を非表示にして画面がすっきりしたような。

そして重要ポイント。「このバージョンは手動で WordPress をアップグレードする最後のバージョンになるかもしれません」

つまり、今までzipをダウンロードして、バックアップを取って、上書きして…といったアップグレードの作業が、自動アップグレード可能になる、とのこと。
まぁまだ“かもしれません”なのでわかりませんが、これは結構手間が省けていいデスね。今までもそんなに時間がかかる作業ではなかったですが、やはり簡単なほうがはじめて触る人にも優しいんじゃないかな、と思います。

チラッとRSS関連のファイルを見たら、なんとなく変わっている(ソースがきれいになってる?)ようなので、これでPing問題も解決してくれれば、と思うんですけどねー。

WordPress 2.6からの変更点(日本語訳)はこちら

WordPress 2.7(日本語版)のダウンロードはこちら

2008.12.12

このマンガがすごい!2009年版

このマンガがすごい!という本がありまして。毎年「その年の一冊」を決めるような本なんですけど。

まぁまるりんはこの手の本は踊らされてる感が強くてあまり好きではないので斜め読み程度しか読んでないんですけどねぇ。

と、そんな中で「このマン」に物申す漫画家が。

現役漫画家が「このマンガがすごい!」に苦言、自選ベスト11も発表。

…そんな「このマンガがすごい!」の2009年版が先日発売され、オトコ編で中村光の「聖☆おにいさん」(講談社)、オンナ編で小玉ユキの「坂道のアポロン」(小学館)がそれぞれ1位に輝いた。このランキングが発表されるや否やネットでは賛否両論が飛び交っているが、そんな「このマンガがすごい!2009」に対し、現在「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で「マイティ・ハート」を連載中の漫画家、マツリセイシロウ氏が自身のブログで言及。「どれも通好みなセレクションな上に、なんかちょっとオシャレ臭するじゃないですか。リア充(実生活が充実している人)っぽい」と苦言を呈している。…

(本文一部抜粋)

この漫画家ってのは週刊少年チャンピオンにて“マイティ?ハート”連載中のマツリセイシロウ氏。

漫魂 俺が選ぶ十冊(マツリセイシロウ氏個人ブログの当該エントリー)

まぁある種核心をついていると思う。誰を意識して作っているんだ、というところではありますね。

ここにきて大真面目に「ワンピースが面白い」とか言う人が現れても全然良いと思うんですケドねぇ。

人の好みは千差万別で、人によって違うもんなんだから、こういう本に流されずにそれぞれが好きな作品・面白いと思う作品を追求していけば良いと思いますデスよ。

まぁ当のマツリ氏もブログでは当たり前のようにやる夫やその他のAAがバンバン出てきたり、巻末コメントなんかでも開けっぴろげすぎるところは少年誌的にどうかとは思いますけどねー!

※googleすげー

前回のエントリでHitsの事書いたらAdsがHeroes in the Skyの広告ばっかりになったw
へぇー、ちゃんとマッチングしてるんだねぇ。

2008.12.1

[ネットゲーム]Heroes in the Sky

Heroes in the Sky

みんなでバトル日本サービス終了後、北米版RUMBLE FIGHTERに行ってましたが、やはり北米版、ラグが多くて結構疲れる場面も多かったり。

ということで、前から気になっていたこちらのゲームがクローズドβを終了して、オープンβに入ったので登録してみました。

WW2を舞台に(で良いんですかね?)ユーザは枢軸側(日本・ドイツ・イタリア)と連合側(イギリス・アメリカ・ソ連)に分かれて登録し、各陣営に沿ったミッションやクエスト、敵陣営との対決などができます。

※なお、陣営は一度選択すると以後変更はできません。

ミッションの内容は様々で、敵の掃討や味方機の護衛、逃走車の撃墜など。

通常ミッションの出撃は1人から4人まで(対決ミッションや対戦時は両サイド8人まで可能)

各ミッションは基本的には一人でもクリアすることは可能ですが、ミッション内の分岐条件で時間制限のあるものなど、大勢でないとおそらく不可能な分岐条件もあります。

搭乗する機体も各陣営で違い、その中でも各国の機体を開発・搭乗することができます。
また戦闘機以外にも爆撃機や管制機も作ることができますよ。戦車や戦艦への攻撃には爆撃がおススメです!

無料ゲームのオープンβ中なので、少しちゃちい感じやたびたびバグや不具合がありますが、それもまぁご愛嬌ということで、ゆっくり楽しんでます。

まるりんはノルマンディ鯖の連合側、「Marulin」で登録しています。見かけたらどうぞよろしくだよ。

Heroes in the Sky 公式サイト
c 2008 GameUS All rights reserved.
c 2008 JC Entertainment All rights reserved.
c 2008 JC Global All rights reserved.

※IDの登録はIEでないと不具合がおきるようです><
まるりんもそれで一度引っかかりました。

2008.11.28

[ゲーム]428~封鎖された渋谷で~

428~封鎖された渋谷で~(Wii)
(セガ×チュンソフトプロジェクト)

最近これのCM見てて「街っぽいなー」と気になってたので調べてみたら…
ついに来ました「街2」!!

ではないですが、サターンのソフトながらファミ通のランキングでも今なお上位に食い込み、ゲーム史上最高との呼び声もある「街」を開発したチュンソフトとセガによるセガ×チュンプロジェクトによる新ゲーム!

渋谷(428)を舞台に、謎の男から逃げる元チームのリーダー、誘拐犯を追う刑事、先輩の借金を返すために奔走する男…さまざまな人々の物語が交錯する。

公式サイト(※音が出ます)によるとゲームシステムも

  • 作中ででた単語の意味などを調べられる「TIP」
  • 別の主人公に切り替えられる「JUMP」
  • 特定のタイムエリアをクリアすると一度中断する「TO BE COTINUED」
  • 他の主人公を選択しないと進まない「KEEP OUT」

と、「街」を思い出させるシステムが満載。

登場人物は「街」よりは少なそうなものの、ストーリーは「街」同様複雑に話が絡み合いそう…?

これなら「街2」を作った方が売れ…ってのは野暮ですかね。当時のキャスト、スタッフが集まるなんてまず無理そうだし…ってなんか「街」との比較ばっかりになってしまった。

別のゲームだから比べること自体が野暮だとは思うけれど、「街」を知ってるとどうしても…ねぇ。希望としては「街」のキャラクターがどこかに出てればかなり嬉しいなぁ。

まぁ別ゲームとして割り切るなら、サウンドノベルとしては数年ぶりのヒットの可能性もあり得るタイトルじゃないでしょうか。

う、Wii欲しくなってきちゃった。

ちなみに。セガ×チュンプロジェクト公式ブログによると、2008年12月25日までの期間、全国約500店舗の「GAME TSUTAYA」限定で428の体験版+スペシャルプレビューディスクを無料レンタル中とのこと。
Wii持ってる方は試しに一度プレイしてみてはいかがでしょうか?

■作品情報


2008.11.19

いばら姫のおやつ

まるりんの大好きなマンガであり、何度も読み返してる作品。げんしけんとは方向性が違うけれど、同じく“心に効く”マンガです。

作者はアニメ「ダ・ガーン」や「ジェイデッカー」でおなじみの石田敦子さん。かわいい絵を描くんだこれが。

本作は漫画家としての活動を始めたころの短編を集めた「傑作短編集」で、
かわいい絵柄ながら内容はかなりヘビーなテーマが多く、愛に飢えた女の子や、死にぞこないの女の子、居場所のない女の子など…が、恐怖や戸惑い、自分自身と立ち向かう話が数話収録されています。

かなりグサリときます。「きゅん」や「ちくっ」程度じゃないよw人によっては、かなりへこんでる時に見るとさらに落ち込む可能性もある、かな?

でも、全部の話・全員に「希望」があるので、読後は割とスッキリとした気分になれます。

個人的におススメは「キラキラと、だけど、見えないもの」。4Pしかないけど、すごく簡単に希望が生まれます。

しかしなんでこういうグサリと来るマンガが好きなんだろうね。涙出した方がいいってことなのかな。

2008.11.16

げんしけん

今更ながらコミックス全9巻読了ー。
終わってたのは知ってたんだけど、今まで7巻までしか持ってなくて、機会があれば読みたいなーとは思ってたんだけどね?

うーん、なんていうか、心が痛いね。オタクとしてはさ。「オタクとしては一度はコミケへの参加」っていう気持ちとか、おたくの考え方とかさ。

結局斑目の気持ちを抑え込んでるあたりなんて、おたくのコンプレックスの部分丸出しでかなり痛い。いや、オタクに対してじゃなく、自分の気持ちに対して。その思考回路がリアルでさ。自分の中で希望として、どちらかへの決着がつくもんだと思ってたから、そういうリアルというか「普通」の終わり方をするとは思ってなくって。

笹×荻も恋愛の進行の仕方がリアルなんだよねぇ。こういう恋愛してみたいなぁって、おたくとしてはかなり響く。

読むなら1巻から読むべし。
そうしたら54・55話は本当に心にクるから!w

それとおまけマンガが面白すぎるw9巻巻末はニヤニヤしちまっていけねえやw
斑目の言葉が理解できてしまう自分が憎いww

心へのダメージ・ニヤリ感ともに自分がオタクだと認識してる人ほど響くマンガだと思ったよ。これは名作。

※ところで

8巻47話はどこまでやったんディスカー!
Amazonで購入「げんしけん」